はこね

いちおう、昨日で今年のお仕事が終わりまして、本日から年末年始の休暇期間になりました。Dec/29(水) - Jan/4(火) の 7日間が休みになります。

 

1週間という比較的にまとまった時間があり、かつ特にこれといった遠出予定もないので、普段思うように取り組めていない活動に取り組む or 計画を練るチャンスであります。ということで、以下のような事項に時間を使う予定です。(いつもながら)

  • 仕事業務の技術的Study & まとめ
  • 語学 (中国語)
  • 読書 (積読処理)

 

 

 

 

だがしかし!!!!

 

 

 

だがしかし、です。

 

 

 

お正月には、例によりまして、以下のような個人的かつ時間的キラーコンテンツが存在するわけであります。

 

箱根駅伝は言わずもがな、ニューイヤー駅伝も往年の箱根スターたちが集結し爆走する駅伝マニア的には超絶魅力的な大会であります。

 

 

ちなみになのですが、一般の方であれば駅伝は普通に視聴するだけだと思うのですが、一方で駅伝マニアである自分は、以下のような活動を常に行いながら視聴するわけであります。

  • 個々の選手のペース確認
  • 個々の選手の持ちタイム確認
  • 前後との差異確認
  • その後の展開と記録予想
  • 次の区間の選手の力を確認
  • 現在距離、残り距離確認
  • 天候、気温、風向き確認
  • ツイッターの確認
  • TV CM中はラジオに切替
  • SNS へ所感をアップ

 

上記のようなこともあって駅伝終了後は精神的に燃え尽きるので、その後 その日中は建設的な活動は行えなくなります。ということで、このような時間的・精神的キラーコンテンツである駅伝中継番組に対してどのように対峙するかが1つの個人的課題となっております。

 

 

 

 

といったところで、最近こちらを購入しました。

\(^o^)/ (観る気満々)

 

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個人的注目選手:

  • 田澤廉 (駒大3年)
  • 鈴木芽吹 (駒大2年)
  • 三浦龍司 (順大2年)
  • 野村優作 (順大3年)
  • 佐藤一世 (青学大2年)
  • 岸本大紀 (青学大3年)
  • 近藤幸太郎 (青学大3年)
  • 石田洸介 (東洋大 1年)
  • 中谷雄飛 (早大4年)
  • ヴィンセント (東国大3年)
  • 丹所健 (東国大3年)
  • 鈴木聖人 (明大4年)
  • 児玉真輝 (明大2年)
  • 吉居大和 (中大2年)

 

赤字は爆走してくれる可能性が高い選手です。最注目はやはり駒大 田澤選手ではないでしょうか。先日 10000mで日本歴代2位の記録(27分23秒)を出したスピードに加え、非常にタフで勝負強い選手です。失敗しない男。

田澤選手はエース区間の 2区を走ることがほぼ確実と思われますが、レースの流れ次第ではかなりの記録が期待できるのではと思います。(ちなみに前回も2区を走ったが、1区選手が出遅れた影響により、後方から追い上げる苦しい展開となってしまった)

 

そして  東京五輪 3000mSC 7位入賞の 順大 三浦選手も同様に注目の選手で、実力としては田澤選手と拮抗していると思われます。ただしレースのスタイルは異なっておりまして、以下のような違いがある感じです。

  • 田澤選手:自分からガンガン走るタイプ
  • 三浦選手:集団の中で様子を見るタイプ

この三浦選手をどの区間に起用するか?はなかなか悩ましいところのようでして

 

  • 1区は駅伝レース全体の流れを左右する重要区間 (大きく遅れると、その後の挽回が難しくなる) なので、確実に上位につけたい
  • また、1区は全員同時スタートの集団走になる
  • 三浦選手は集団走を得意とするので、1区に起用すれば 上位になる可能性が非常に高い
  • レース全体の流れを左右する1区で、ほぼ確実に上位につけるというのは、かなり魅力的である
  • しかし 集団走だと、三浦選手が 終盤のスパートで他校に競り勝ったとしても、そのタイム差は微々たるもの (10数秒とか)
  • 三浦選手のポテンシャル的に考えると、他校に対して10数秒程度の差というのは勿体なすぎる
  • それならば集団走を避けて三浦選手単独で大逃げして、他校に対して大きくリードする手もあるが、1区には他校もエース or 準エース級を投入する傾向があり、その場合は大逃げしようとする三浦選手がペースメーカとして他校に利用されてしまう可能性が高い。最終的には他校にリードを許すリスクもある
  • 他方、2区以降に三浦選手を投入するのはどうか?と言う話もあるが、20㎞以上の単独走で三浦選手が実力を発揮できるかどうかは (集団走と比較して) 確度が低い

 

ということで、三浦選手はどの区間に起用されるか!?というのも注目ポイントになります。

 

東国大のヴィンセント選手は言わずと知れた世界レベルの選手ですので、爆走は間違いないところでしょう。2区に起用された場合、駒大 田澤選手との並走があったりしたら熱いですね。

 

 

総合的な所感:

  • 優勝はやはり、総合力と安定感がある青学大
  • 駒澤大も総合力は素晴らしいが、どこかでブレーキしそう
  • 次いで 創価大、東国大、東洋大
  • 早稲田大は持ちタイム的には素晴らしいものの、層の薄さ&勝負弱さ&山が鬼門 で6位くらいに落ち着きそう (5区で失敗しなければ3位くらい行けるか?)
  • 順大も流れによっては上位あり得る
  • 中大、東海大は強いものの層の薄さが否めないので、シード争いか