パーティ

Exellence Award

 

現在勤務している会社では、「Exellence Award」なる社内表彰制度がありまして、毎年 以下のような流れで受賞者が選出されます。

  1. 同僚らの投票によるノミネート
  2. ノミネート後、上層部のレビューで受賞者決定

で、なんと今回、自身が 2022年度 の Exellence Award を受賞することができました。

単なる社内の表彰制度に過ぎないとも言えるのですが、とはいえ受賞できることは嬉しいことであります。

\(^o^)/

 

ちなみに今年はワールドワイド16,000人ほどの従業員から30人が選ばれ、その中の日本人は自分1人です (エッヘン)。

 

↓受賞の盾

 

受賞の背景としてましては、ここ数年、半分趣味と化している社内向け技術レポート (半導体回路の各種機能について、その背景、回路と動作概要、使い方、検証方法、問題発生時の対処方法 等)が トータル1000ページを超えておりまして、そのあたりが具体的成果として認識されたようでした。

 

で、このExellence Award 受賞者(+他の社内表彰された従業員) を対象とした Recognition パーティを本社で開催するということで、4月に Sunnyvaleに行ってきました。

 

出張スケジュール

以下のようなスケジュールでした (青字は現地時間)

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2023/Apr/12(wed):

  • 16:25 羽田発 (JL2)
  • 09:45 サンフランシスコ空港着
  • 10:30 入国、LyftでSunnyvaleのオフィスへ
  • 11:15 オフィス到着
  • 12:00-13:00 元上司(インド人)とランチ
  • 13:00 所属部署上層の方々に挨拶
  • 14:00-16:00 同僚と技術セッション
  • 17:00 ホテルに移動、チェックイン
  • 18:30 パーティ会場(社内施設)へ移動 
  • 19:00-21:00 Recognition パーティ
  • 21:30 ホテルに戻る

2023/Apr/13(thu):

  • 07:30 Lyft でサンフランシスコ空港へ移動
  • 08:15 空港着、朝食
  • 09:00-11:00 空港ロビーで仕事 (社畜)
  • 12:00 サンフランシスコ発 (JL1)

2023/Apr/14(fri):

  • 15:10  羽田着

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今回、諸事情(週末前に日本に戻ってきたい等)から、現地到着当日にパーティ参加、翌日のフライトで即 日本に帰るという、強行スケジュール (?) となりました。こんなアメリカ出張は初めてっす。

 

 

出張中のハイライト

上記スケジュール中のハイライトは以下の4点:

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  • 12:00-13:00 元上司(インド人)とランチ
    • 緊張度 50%
    • 久々に直接 会うので若干緊張
    • 元上司はクソ忙しそうなので、時間を取ってもらって若干申し訳なく感じる
  • 13:00 所属部署上層の方々に挨拶
    • 緊張度 80%
    • 普段接点が少ないので、話題に困る
    • とりあえず受賞に対する感謝を伝える
  • 14:00-16:00 現地同僚と技術セッション
    • 緊張度 20%
    • 普段やりとしている同僚、かつ技術内容にフォーカスするので、あまり緊張しない
  • 19:00-21:00 Recognitionパーティ
    • 緊張度 200%
    • 知らない同僚ばかり、かつCEO、COO、GMとかいてビビる
    • 一応 同じ事業部門の同僚ら(初対面)と6人テーブル

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パーティ

パーティは、ここ数年で1番緊張しました。。。

そもそも自分はパーティは得意でない上、初対面の外国人同僚らと英語で数時間過ごすというのは、ハードル高めであります。ただ、同じテーブルだった同僚の方々は、日本の話題や、以前に日本を訪れた際の話をしてくれたりしまして、非常に親切でありました。その親切さで救われた部分もあり、なんか気を使わせてることを情けなく感じる部分もあり、そういった状況が予想されたのに準備してない自分がのダメさを認識したり、といった感じでした。

 

上層部のかたはこんなことを話してました (記憶にあるものだけ)

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君たちは一緒に働く同僚らから推薦され、

そして選ばれて此処にやって来たんだ!

これは凄いことなんだ!

君たちは同僚らから目標とされている!

それに誇りを持ってほしい!!

ただし!

周りから目標とされるのはとても大変なことでもある!

でもそれによって、君らはもっと成長できる!

これからもぜひ頑張ってほしい!!

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上層部の方々は、やはりエネルギーに満ち溢れていおりますね。半端ないバイタリティを感じました。

ちなみに受賞者は1人1人壇上に呼ばれ、GMがその業績を紹介する形だったのですが、受賞者の個別スピーチはありませんでした。これは助かった (いちおう、練習はしておいた)

 

Recognition dinner のメニュー


パーティが終わってホテルに戻った際にはかなりグッタリでした

ともあれ、無事に終わってヨカッタ。。。

 

 

帰国便

ところで、その後、サンフランシスコからの帰国便 (JL1)での話なのですが、パソコン開いて技術セッションの議事録作成していたところ、飲み物を配りに来た CA (日本人)が、突然話しかけてきました。

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昨日の便にもご搭乗されていた方、ですよね!?

実は私も昨日の便に乗っていたんですよ!

今日 搭乗したら、あれ?、昨日と似た方がいるなーと思いまして!

ご出張ですか?

お仕事ご大変なんですね、お疲れ様です

私ですか?

私は業務で乗っているだけなので大丈夫です!

(控え目な笑顔)

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なんとなんと、行き/帰りで同じCAが乗っておりました。長距離路線のCAは、翌日の帰国便にまた搭乗するのですね。考えてみればそりゃ当然か。。

 

日本国民は JAL派とANA派の2派に大きくに分かれると言われており(自説)、自分はこれまで、何となくJALからお高く止まってる感が感じられ、どちらかと言えばANAだったのですが、今回のこのCAの温かいお言葉を頂戴したことにより、JAL派に鞍替えすることとなりました

\(^o^)/ やっぱJAL